new moon

新月とは?2026年はいつ・新月にすると良いこと

新月の夜、空に月の姿はありません。月明かりが消えるこの夜こそ、一年でいちばん星がよく見える夜。新月の仕組みと日程、昔から伝わる「始まりの日」の意味をまとめました。

新月とは

新月とは、月が太陽とほぼ同じ方向に並ぶ瞬間のことで、暦の言葉では「朔(さく)」といいます。このとき月は太陽と一緒に昇って一緒に沈むうえ、太陽に照らされて光る面が地球から見て裏側を向いているため、一晩中どこを探しても月は見えません

新月は月齢0の起点でもあります。細い月がふたたび夕空に見え始めるのは、新月から1〜2日たった「二日月」「三日月」の頃です。

2026年の新月一覧

2026年の新月は全12回。流星群の極大と重なる日は自動でマークしています。

1月19日(月)4:52この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
2月17日(火)21:01この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
3月19日(木)10:23この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
4月17日(金)20:52この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
5月17日(日)5:01この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
6月15日(月)11:54この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
7月14日(火)18:44この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
8月13日(木)2:37ペルセウス座流星群の極大と重なる(観測条件◎)
9月11日(金)12:27この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
10月11日(日)0:50この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
11月9日(月)16:02この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適
12月9日(水)9:52この夜は月明かりゼロ。星空観察に最適

新月の夜は、星空のゴールデンタイム

満月の夜は月明かりで空全体が明るくなり、淡い星は消えてしまいます。逆に新月の前後は空がもっとも暗くなるため、天の川や流星群、淡い星雲を見るなら新月期がいちばんです。

2026年はとりわけ幸運な年で、8月13日(木)の新月はペルセウス座流星群の極大(8月13日(木)11:00ごろ)と同じ日。月明かりゼロで三大流星群を見られる、数年に一度の当たり年です。各流星群の観測条件(◎○△✕)は、月齢から自動判定して流星群一覧に表示しています。

新月は「ついたち」──暦の上の始まりの日

旧暦では、朔(新月)を含む日がその月の一日(ついたち)でした。「ついたち」の語源は「月立ち」──新しい月が立ち上がる日、という意味です。旧正月(旧暦1月1日)も必ず新月の日にあたります。

つまり「新月=始まりの日」という感覚は、単なる気分ではなく、私たちが千年以上使ってきた暦の実感に根ざしたものなのです。

新月にすると良いこと(言い伝え・習慣)

そうした暦の伝統から、新月の日には次のような過ごし方が親しまれてきました。科学的な効能というより、月の満ち欠けを区切りにして暮らしを整える知恵として楽しむのがおすすめです。

ひとつめは新しいことを始めること。習い事や手帳の使い始め、目標づくりなど、「月立ち」の日をスタートラインにします。ふたつめは願い事や目標を書き出すこと。「新月の願い事」として親しまれる習慣です。みっつめは種まき。旧暦と農事は深く結びついてきました。よっつめは手放すこと。月がいったん消える日に、不要なものや習慣を整理してリセットします。そして最後が、このサイトのいちばんのおすすめ──月のない星空を見に行くことです。

「どうせ始めるなら縁起の良い日に」という方は、一粒万倍日や天赦日と新月の重なりを、姉妹サイトの吉日カレンダーで確認できます。

よくある質問

新月の日、月はどこにありますか?
太陽とほぼ同じ方向にあり、昼間の空に出ています。ただし光っている面が地球から見て裏側を向いているため、肉眼では見えません。
2026年の次の新月はいつですか?
2026年の新月は全12回で、たとえば8月13日(木)、9月11日(金)などです。トップページのカウントダウンで、常に最新の「次の新月」までの日数を表示しています。
新月にすると良いことは何ですか?
新しいことを始める、願い事を書き出す、不要なものを手放す、星空を見に行く──などが親しまれています。旧暦で新月の日が毎月の「一日(ついたち)」だったことに由来する、始まりの日の風習です。

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