2027年の極大と見頃
極大(ピーク)
いちばんの見頃
翌日の見頃
活動期間
観測条件
宵のうちは月齢11の明るい月が出ていますが、13日は0時48分(東京)に月が沈みます。放射点が高くなる未明の2時間半ほどが、2027年のいちばんの狙い目です。
スポンサーリンク
地域別の月の入り(2027年8月13日未明)
月が沈んでから空が白みはじめるまでが、月明かりのない観察のチャンスです。夏は夜が短く、北の地域ほど空が早く白みはじめます。
| 地点 | 月の入り | 空が白みはじめる |
|---|---|---|
| 札幌 | 0時12分 | 2時47分 |
| 仙台 | 0時34分 | 3時10分 |
| 東京 | 0時48分 | 3時24分 |
| 名古屋 | 1時02分 | 3時37分 |
| 大阪 | 1時09分 | 3時44分 |
| 広島 | 1時22分 | 3時57分 |
| 福岡 | 1時33分 | 4時08分 |
| 那覇 | 2時07分 | 4時39分 |
天文計算による概算(±数分)。「空が白みはじめる」は天文薄明の始まりの時刻です。
2026年は「当たり年」でした
流星群の見え方を最も左右するのは月明かりです。2026年のペルセウス座流星群は、極大の8月13日がちょうど新月で、一晩じゅう月明かりのない理想的な条件でした。下の一覧のとおり、ここまで条件が揃う年はめったになく、次に新月期と重なるのは2029年です。
理想条件での出現数の指標(ZHR)は約100。月明かりのない暗い空なら1時間に30〜50個程度、市街地でも明るい流星を数個〜10個ほど期待できるのが、ペルセウス座流星群の魅力です。
見える方角と時間帯
方角は気にしなくて大丈夫です。流星は放射点(ペルセウス座・北東の空)を中心に空全体へ飛ぶため、街明かりが少なく、空が広く見える方向を眺めるのが正解です。月や街灯は視界に入れないようにしましょう。
放射点は日本では一晩中沈まず、夜が更けるほど高く昇ります。そのため21時ごろから流星が見えはじめ、真夜中〜明け方にかけて増えていきます。2027年は月が沈む0時50分ごろ(東京)以降がいちばんのおすすめです。
スポンサーリンク
観測のコツ
- 街明かりを避ける──空の暗さで見える数が数倍変わります。
- 15分待つ──目が暗さに慣れるまで時間がかかります。スマホの画面もなるべく見ないように。
- 寝転んで空全体を見る──レジャーシートやリクライニングチェアが快適です。
- 肉眼が最適──望遠鏡・双眼鏡は視野が狭く、流星観測には不向きです。
- 夏でも夜は冷えます──羽織るもの・虫よけ・飲み物を忘れずに。
ペルセウス座流星群 極大日一覧(2026〜2031年)
極大時の月齢から観測条件を自動判定しています。
2026年
2027年
2028年
2029年
2030年
2031年
よくある質問
2027年のペルセウス座流星群はいつ見られますか?
極大は8月13日(金)17時ごろ(予測)で、日本では夕方にあたります。いちばんの見頃は極大前の8月13日(金)未明、月が沈む0時50分ごろから空が白みはじめる3時20分ごろまで(東京)。翌14日(土)の未明も1時45分ごろから楽しめます。
どの方角を見ればいいですか?
流星は空全体に飛ぶため、方角は気にしなくて大丈夫です。街明かりのない、空が広く見える方向を眺めてください。放射点のペルセウス座は北東の空にあり、夜が更けるにつれて高く昇ります。
1時間に何個くらい見えますか?
理想条件での指標(ZHR)は約100です。2027年は月が沈んだあとの未明、空の暗い場所なら1時間に20〜40個程度が期待できます。市街地では数個〜10個程度です。
2026年のペルセウス座流星群はどうでしたか?
2026年は極大の8月13日がちょうど新月と重なり、一晩中月明かりのない、数年に一度の好条件でした。次に新月期と重なるのは2029年です。
スポンサーリンク